こんにちは。53歳の彩香 @53ayaka_です。

電車から溢れだす人波に流されて、改札口を通過すると、外は日暮れに差し掛かっていまし た。
昼と夜の時間が交差して、入れ替わって行く錦糸町駅。
ライトアップされ始めた街の景色の中で、ひと際スカイツリーが輝いて見えました。
足早にすれ違っていく人の肩を避けながら、錦糸町駅北口から徒歩1分の「Bistro Jitan (ビストロ ジタン)」へ。

メールで伝えられた予約席まで店員に案内されると、尚成さんはそれまで目を通していたタブレットを急いでしまい込んで、笑顔で出迎えてくれました。
メニューは、尚成さんのおススメで 「鮮魚のジタンコース」と白ワインをご馳走になることに。

彼は海外出張生活が長い商社マンです。
50代に入って、やっと2カ月おき位に日本に帰れるようになったそう。
私と同じ年齢で、なにかと話題に困らなくて彼との時間は、あっという間に過ぎてしまいます。
今回で会うのは5回目。
コンスタントなお付き合いが続いています。
尚成さんと知り合ったのは、出会い系サイトです。
私がよく利用している出会い系サイト
尚成さんが私のプロフィールを見て「お気に入り」に登録してくれました。
それに気づいた私が、お礼のメールを送ったのが出会いの始まりです。
若い頃はさぞかしとイケメンを想像させる顔の造りをしていますが、今はその頃より体重が30キロも増えたそうで頭も薄くなってきています。
身長は170cmに少し届かないくらい?
「彩香ちゃん、忙しい中付き合わせてごめんね」
ミントC!Jメール でお付き合いをした人の中で、私を「彩香ちゃん」と呼んでいるのは尚成さんだけ。
仕事柄、接待に慣れているせいか女性の扱いが上手です。
そして、どこか憎めないキャラ。
「こっち(日本)に帰ってくると、一番に会いたいのは彩香ちゃんだからね。ホント」
キュンと胸が切なくなります。
最初に会った時に、ホテルでやむを得ず仕事の電話を受けた、尚成さんの真剣な横顔を思い出しました。
手帳にはビッシリと細かく丁寧な字が並び、カバンの中は整然と書類や小物が収納されていました。
電話を終えたあと、私に申し訳無さげにしていましたが、私はそれ以来、彼の二面性のギャップにハマってしまったみたいです。
おしゃべりな尚成さんに付き合って、1時間ほどゆっくり食事をした後に、駅の南口方面のラブホテルへ向かいました。
部屋に入ると、背広をハンガーに掛けてあげて、コーヒーを入れました。
「そう言えばここのホテル……」
何かを思い出したように尚成さんは、テーブルの上に置いてある冊子に手を伸ばしました。
「あった、あった。彩香ちゃん、ほら見て」
見せられたのは、レンタルコスチュームのカタログ。
「お!初の一枚は無料!!いいねえ。彩香ちゃんには、このセクシー水着が似合うよ」
「もう尚成さん、これってほとんど紐じゃない!イヤよ、ボンレスハムになっちゃう」
「それがエロくていいんだよ。あばら骨がみえてる鶏ガラより、ムチムチの肉厚ハムの方が 大好物よ」
尚成さんがコスチュームを諦めてくれそうにないので、他のシースルーのベビードールで我慢 てもらう事にしました。
お風呂に入る時は、毎回、尚成さんが服を脱がせてくれます。
ブラウスのボタンを1つ1つ外すごとに、彼の興奮度が増して行くみたい。
もどかしい私の気持を更に煽るように、ブラやパンティーがゆっくりと脱がされて行きます。
湯船に浸かって尚成さんから後ろから抱きしめられて、親指と人差し指で両乳首を優しく弄ばれると、次第に気持が高ぶって身体が敏感になって行きます。
5回の交わりで尚成さんは、誰よりも私の体の扱いが上手くなっていました。
「彩香ちゃん、感じるかい?」
「うん。とっても……」
尚成さんは膝の上に私を正面に座らせ、乳首を口にくわえました。
「あぁ…ん」
気持良過ぎて、思わず身体がビクッと反応しました。
彼の舌が嫌らしく乳首の突起にまとわりついて、音を立てます。
チュプチュプ……
その感触でもう背筋がゾクゾク。
「続きはベッドでやろうか」
耳元で優しく囁かれるだけで、体の奥が熱くなるのを感じました。
部屋に届けられたベビードールには、Tバックがセットになっていました。
足を通して履いてみると、紐が食い込んできて、デリケートゾーンがムズムズします。
鏡の中の私……淡いピンクのシースルーが、何も羽織らない時よりも肌をなまめかしく見せてくれて自分で言いうのも何だけど……悪くないです。
尚成さんの下半身も大きくなってきています。
ベッドに入ると、彼は私の足を手に取って、足の指を一本一本舐め始めました。
くすぐったいけど見ていると興奮します。
「彩香ちゃんの体は全部好きだよ。もしかしたら俺、君の排泄物もいけるかも」
「え?」
「いや、なんでもないよっ」
話をはぐらかすように勢いよく、足元から這ってきて、私を抱きしめてキスしました。
「彩香ちゃんはおれの女王様だからね」
「うふふ。何それ?鞭で叩かれてもいいの」
「いいねえ!ついでにヒールで踏んづけて欲しい」
ついつい笑ってしまいながら、冗談なのか、本気なのかわからない彼の言葉に、どこか他の人と違う感性を感じていました。
まだ知らない彼の謎に強く惹かれてしまいます。
尚成さんの腕に力が入り、息苦しく感じるくらいに舌を吸ってきます。
耳に舌を入れられて、ゾクっとして声が出ました。
「はぁああああん…」
彼の唇は、ゆっくりと首筋をたどって、また舌の先で乳首を刺激します。
ピクンと身体が反応しました。
まるで、そこをもっと責めてほしいと要求しているみたいに……。
私は手を伸ばして、彼の肉棒を握りました。
「尚成さん、凄い、大きくなってる」
彼は無言のまま、乳首を音を立てて吸い始めました。
ジュプッジュプッ
そして、もう片方の乳首を指先で摘んだり軽くひっぱったり……。
「尚成さん、気持イイ……あぁ」
乳首の快感に体中の性感帯が反応して、つま先の方から高まりが、徐々に押し寄せてくるのがわかりました。
頭がの中が乳首の快感だけで一杯に……。
全身がゾクゾクとしてアソコが熱く濡れていきます。
「あぁぁ…もう少しでイキそう」
配線がショートしたかのように、一瞬、眩しい光を脳内を走りました。
「~~~ああああっ、イッイックゥウウ」
生気を吸い取られるような痺れの中で、抱きしめてくれている尚成さんの、肌のぬくもりに幸福感を感じました。
「気持よかった?」
「うん。とっても」
「ねぇ……ベビードールもいいけど、やっぱりあのセクシー水着でやりたいなぁ」
「え?この後?」
「もちろん!」
反論する気力を失せている私に、尚成さんはニッコリ。
夜はこれからが、本番みたいです。
尚成さんとのセックスは、いつも濃厚でトロけるように素敵でセフレ関係が続いています。
セックスの相性が良いと、セフレという関係は安心感があります。
私が登録している出会い系サイトは、
「あやか 53歳」で登録しています。
「お気に入り」に登録して頂いたら、お礼のメールを送りますよ。
私とセフレ関係になれたら良いですね。